「ここで入るのか……」
9月28日の、とある美人OLトレーダーさんのトレードをチャートに重ねて見ていて、今回も気になったのがエントリーする位置と利確する位置でした。
この日は、太陽誘電、フジクラ、ソフトバンクグループ、リクルートの4銘柄で、6回のトレードをしています。
今回のトレードを見ていて特に気になったのが、「逆張りや横ばいの場面で、どこをエントリーポイントとして見ているのか」という点です。
下落している途中で反発したところや、横ばいが続いているところでエントリーしている場面がありました。
僕自身は、
「ここから本当に反発するのか?」
「この横ばいは上に抜けるのか?」
と迷ってしまうことがあります。
今回は、公開されている売買結果とチャートをもとに、
「どこでエントリーしているように見えるのか」
「なぜこの位置で入ったように見えるのか」
「どこで利確しているように見えるのか」
を、僕なりにチャートから検証してみます。
もちろん、実際のエントリー理由や本人の売買ルールまでは分かりません。
あくまで公開されている売買結果とチャートを見た上での、僕自身の分析です。
あの美人OLトレーダーも負ける日がある!?【9/24 −12,300円】デイトレの負け方を検証|美人OLトレーダーの損切り・逆張りトレードをチャート分析
9/28の結果
この日のトレードは、+18,800円。
公開されている結果では、6回のトレードをすべて利益で終えています。
内訳は、
- 太陽誘電:+8,100円
- フジクラ:+800円
- フジクラ:+1,000円
- ソフトバンクグループ:+900円
- リクルート:+3,000円
- リクルート:+5,000円
となっています。
今回、僕が特に気になったのは、「下落途中の反発や、横ばいの中でエントリーしているトレードが多かったこと」です。
僕自身は、こういう場面を見ると、
「ここが底なのか?」
「ここから反発するのか?」
「この横ばいから上に行くのか?」
と迷ってしまいます。
だからこそ、今回のトレードは、逆張りや横ばいの場面でどこを見ているのかを考える材料になりそうだと感じました。
| 銘柄名(コード) | 時間帯 / 売買 | 株数 | エントリー → 決済 | 損益 | チャートを見て感じたこと |
|---|---|---|---|---|---|
| 太陽誘電(6976) | 09:02 – 09:29(買い) | 100株 | 9,351円 → 9,432円 | +8,100円 | 寄付き後の大きな上昇から下落したところでエントリー。その後反転し、上昇後に横ばいとなったところで利益確定しているように見える |
| フジクラ(5803) | 09:57 – 10:21(買い) | 100株 | 5,037円 → 5,045円 | +800円 | 下落が続いた後の反発局面でエントリー。その後わずかに上昇したところで利益確定しているように見える |
| ソフトバンクグループ(9984) | 10:39 – 11:10(買い) | 100株 | 6,282円 → 6,291円 | +900円 | 陽線が続いて5本線を上回った後にエントリー。その後横ばいとなり、値幅が取れたところで利益確定しているように見える |
| リクルート(6098) | 12:32 – 12:53(買い) | 100株 | 16,460円 → 16,490円 | +3,000円 | 後場寄り後にエントリー。その後わずかに上昇したところで利益確定しているように見える |
| フジクラ(5803) | 13:19 – 13:54(買い) | 100株 | 5,002円 → 5,012円 | +1,000円 | 横ばいが続く中でエントリー。その後少し上昇したところで利益確定しているように見える |
| リクルート(6098) | 14:17 – 14:51(買い) | 100株 | 16,495円 → 16,545円 | +5,000円 | 横ばいの中で下げ止まったように見える位置でエントリー。その後陽線が続き、再び横ばいとなったところで利益確定しているように見える |
| 合計 | 6回すべて利益 | — | — | +18,800円 | 逆張りや横ばいの場面から入り、値動きが鈍くなったところで手仕舞いしているように見える |
※上記は公開されている売買結果とチャートをもとに、僕自身がチャート上の位置関係を見て分析したものです。実際のエントリー理由や売買ルールを示すものではありません。
チャートの見方
見方としては、デイトレードでは赤が買い、青が売りです。
下の線がエントリーした時の位置、上の線が手仕舞いした時の位置です。

寄り前
NYダウ 51,828.62(+478.64)
日経先物 66,470(+170)
米ドル/円 157.54
太陽誘電(6976)
+8,100円
9,351円(100株)→9,432円


寄付き後、1分足で大きな陽線が出て、その後に長い上ヒゲが出ています。
そこから下落してきたところでエントリーしています。
チャートだけを見ると、上昇後の下落に対して逆張りで入ったようにも見えます。
僕が特に気になったのは、
「この下落が止まると判断する材料は何だったのか?」
というところです。
僕自身は、上昇した後に急に下落してきた場面を見ると、
「このまま下がり続けるのでは?」
と考えてしまいます。
ところが、その後はいったん反転上昇しています。
最終的には再び下落していますが、利確はその前の、上昇して横ばいになったところで行われています。
さらに、1分足で見ると値動きの変化が分かりやすく感じます。
5分足だけでは分かりにくい部分を、1分足で細かく見ている可能性もあります。
もちろん、実際にどの時間足を基準にして判断しているのかは分かりません。
それでも、寄付き直後の大きな値動きの中で、反発したところを利益につなげている点は気になりました。
逆張りは、どこで「下げ止まった」と判断するのかが難しいですね。
フジクラ(5803)
+800円
5,037円(100株)→5,045円
+1,000円
5,002円(100株)→5,012円

最初のエントリーは、下落が続いた後の反発局面です。
チャートを見ると、下落していたところから反転し、少し上昇したところで利益確定しています。
僕には、下落後の反発を狙った逆張りのようにも見えました。
その後、さらに上昇する場面もありますが、一度横ばいのような動きになっています。
この位置で利益を確定しているのを見ると、反発したところで早めに手仕舞いしているようにも見えます。
もちろん、実際の判断基準は分かりません。
その後には大きな陽線も出ていますが、さらに上を狙うのではなく、早い段階で手仕舞いしているように見えるところが気になりました。
後場は、横ばいが続いている中でエントリーしています。
僕だったら、このような動きが少ないところでは、
「上に行くのか?」
「下に行くのか?」
と迷ってしまい、エントリーをためらいそうです。
ところが、その後は少し上昇して利益確定しています。
大きな値幅を狙うというより、横ばいの中で小さく動いたところを利益にしているようにも見えます。
ただ、これも実際の売買ルールまでは分かりません。
僕にとっては、今回のフジクラ2回のトレードは、「逆張り」と「横ばい」の両方を考える材料になるトレードでした。
ソフトバンクグループ(9984)
+900円
6,282円(100株)→6,291円

ここでは、陽線が3本連続して5本線を上回った後、次のローソク足でエントリーしています。
これまでの逆張りとは少し違い、上昇の動きを確認した後に入っているように見えます。
ただ、その後は横ばいが続いています。
そして、ある程度の値幅が取れたところで利益確定しています。
その後、もう少し上昇する場面もあります。
僕だったら、
「もう少し上がるかもしれない」
と考えてしまいそうです。
一方で、陰線が続けば下落する可能性もあります。
実際の利確理由は分かりませんが、さらに上を狙うよりも、その時点で取れる利益を確定しているように見えるのが印象的でした。
リクルート(6098)
+3,000円
16,460円(100株)→16,490円
14:17/14:51
+5,000円
16,495円(100株)→16,545円

赤①:
後場寄り後にエントリーしています。
チャートを見ると、その後わずかに上昇したところで利益確定しています。
僕には、
「大きな値幅を狙うというより、少し動いたところで利益を確定している」
ようにも見えました。
この直後には一度下落しているため、結果だけを見ると、下落前に手仕舞いした形になっています。
リクルートのような値がさ株では、100株でも少しの値動きで損益が変わります。
今回のトレードでは、比較的小さな値幅でも利益を確定しているように見えました。
ただし、これも実際の考え方までは分かりません。
赤②:
こちらは、動きが少ない中でのエントリーです。
チャート上では、横ばいの中で下げ止まったように見える位置から上昇しています。
その後、陽線が4本続いたところで再び横ばいとなり、利益確定しています。
ここも、僕には気になるトレードでした。
横ばいの中で、
「ここから上に動く」と見るために、どのようなチャート上の材料があったのか。
そして、陽線が続いた後に、
「ここでいったん利益を確定する」と見るために、どのような変化を見ていたのか。
僕には分かりません。
ただ、利確した直後には再び下落しているため、結果だけを見ると、値動きが変化する前に手仕舞いした形になっています。
横ばいの中でのエントリーと利確。
今回のトレードの中でも、特に判断材料が気になる場面でした。
まとめ
今回の9月28日のトレードは、公開されている結果ではすべて利益。
合計は+18,800円でした。
今回チャートを見ていて特に印象に残ったのは、「逆張り」と「横ばい」です。
太陽誘電では、上昇後の下落に対してエントリー。
フジクラでは、下落後の反発と横ばいの中でエントリー。
リクルートでも、横ばいの中で下げ止まったように見える位置からエントリーしています。
一方、ソフトバンクグループでは、陽線が続いた後にエントリーしており、少し違った形でした。
こうして並べてみると、毎回同じ形でエントリーしているわけではないようにも見えます。
それでも、共通して気になったのが「利確するタイミング」です。
大きく上昇するまで待つというより、
値動きが鈍くなったところ
少し利益が取れたところ
横ばいに入ったところ
などで手仕舞いしているように見えるトレードがありました。
僕自身は「もう少し上がるかもしれない」と考えてしまいがちなので、この利確の早さは今回かなり印象に残りました。
もちろん、本人が実際にそのような考えで売買しているかどうかは分かりません。
これはあくまで、僕がチャートを見て感じたことです。
それでも今回のトレードを見ていると、
「逆張りでは、どこを下げ止まりと見るのか?」
「横ばいでは、何を見てエントリーするのか?」
「どこまで上がったら利益を確定するのか?」
ということを改めて考えさせられました。
僕自身は、こういう場面を見ると、
「ここから反発するのか?」
と迷ってしまいます。
だからこそ、今回のトレードを自分のチャートにも置き換えて、
「自分ならここで入るのか?」
「ここで利確できるのか?」
を考えてみたいと思います。
9月24日は負けトレードを中心に検証し、9月25日は「節目」を中心に見ました。
今回は、逆張りと横ばいの中でのエントリー・利確に注目してみました。
勝ったトレードを見るだけでも、
「なぜこの位置で入ったのか?」
「なぜここで利確したのか?」
と考えていくと、自分のトレードを見直す材料になります。
実際の売買ルールは分かりませんが、これからも公開されているトレードをチャートに重ねながら、一つずつ検証していきたいと思います。
逆張りって、やっぱり難しい。
でも、だからこそチャートを見て考える価値があるのかもしれません。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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【免責事項】
本記事は、管理人の個人の投資実績やチャート検証の記録を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨、または投資の助言を行うものではありません。投資にはリスクが伴います。実際の投資判断は、ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。
※記事内のチャート画像は、分析・研究目的で楽天証券「MarketSpeed2」を使用しています。


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