「ここで入るのか……」
9月30日の、とある美人OLトレーダーさんのトレードをチャートに重ねて見ていて、今回も気になったのが「どこで入って、どこで利確するのか」だった。
この日は、キオクシア、太陽誘電、ソフトバンクグループの3銘柄で、5回のトレードをしている。
結果は+22,000円。
キオクシアでは+26,000円の利益を取る一方、同じ銘柄で−5,000円の損失も出している。
今回のトレードを見ていて特に気になったのが、「レンジ相場の中で、どこをエントリーポイントとして見ているのか」という点だった。
さらに、利確のタイミングもかなり気になった。
僕だったら、
「もう少し上がるかもしれない」
「このローソク足が完成するまで待とう」
と考えてしまいそうな場面でも、比較的早い段階で利益を確定しているように見えるトレードがある。
また、損失になったトレードでは、
「どこまで待って、どこで損切りするのか?」
という点も気になった。
今回は、公開されている売買結果とチャートをもとに、
「どこでエントリーしているように見えるのか」
「レンジの中で何を見ているように見えるのか」
「どこで利確・損切りしているように見えるのか」
を、僕なりにチャートから検証してみる。
もちろん、実際のエントリー理由や本人の売買ルールまでは分からない。
あくまで公開されている売買結果とチャートを見た上での、僕自身の分析だ。
あの美人OLトレーダーも負ける日がある!?【9/24 −12,300円】デイトレの負け方を検証|美人OLトレーダーの損切り・逆張りトレードをチャート分析
9/30の結果
この日のトレードは、+22,000円。
公開されている結果では、5回のトレードで3回が利益、2回が損失となっている。
内訳は、
- キオクシア:+26,000円
- キオクシア:−5,000円
- 太陽誘電:−5,600円
- ソフトバンクグループ:+4,200円
- ソフトバンクグループ:+2,400円
という結果だった。
| 時刻 | 銘柄 | 売買 | エントリー → 手仕舞い | 損益 |
|---|---|---|---|---|
| 09:04 → 09:27 | キオクシア(285A) | 買い | 17,990円 → 18,250円 | +26,000円 |
| 09:51 → 10:24 | 太陽誘電(6976) | 買い | 9,639円 → 9,583円 | −5,600円 |
| 10:33 → 11:04 | ソフトバンクグループ(9984) | 買い | 6,378円 → 6,420円 | +4,200円 |
| 12:46 → 13:05 | ソフトバンクグループ(9984) | 買い | 6,425円 → 6,449円 | +2,400円 |
| 13:31 → 14:14 | キオクシア(285A) | 買い | 18,190円 → 18,140円 | −5,000円 |
| 合計 | 3銘柄・5回 | — | — | +22,000円 |
大きく利益を取ったのが、朝のキオクシアだった。
一方で、同じキオクシアでは後場に−5,000円。
太陽誘電でも−5,600円の損失となっている。
今回、僕が特に気になったのは、「レンジ相場の中でのエントリー」と「利確の早さ」だ。
レンジの中で陽線が続いたところから入る場面や、急上昇・急落後の反発を狙っているように見える場面があった。
僕自身は、こういう場面を見ると、
「ここが本当に底なのか?」
「ここから上に抜けるのか?」
「もう少し待ったほうがいいのでは?」
と迷ってしまう。
だからこそ、今回のトレードは、レンジや反発局面でどこを見ているのかを考える材料になりそうだと感じた。
チャートの見方
見方としては、このチャートでは、赤が買い、青が売り。
下の線がエントリーした時の位置、上の線が手仕舞いした時の位置。

寄り前
NYダウ 51,349.92(-131.59)
日経先物 66,310(+480)
米ドル/円 157.35
キオクシア(285A)
+26,000円
17,990円(100株)→18,250円
-5,000円
18,190円(100株)→18,140円

太陽誘電(6976)
-5,600円
9,639円(100株)→9,583円

ソフトバンクグループ(9984)
+4,200円
6,378円(100株)→6,420円
12:46/13:05
+2,400円
6,425円(100株)→6,449円

パンパカパン(PPP)
PPP(パンパカパン)とは、移動平均線が短期→中期→長期の順に綺麗に並ぶ強いトレンド状態。
パンパカパーン♪というファンファーレと共に株価が上昇していく局面がイメージできるからこう呼ばれるようになった。
移動平均線が上から順に5本線 → 10本線 → 20本線 → 60本線 → 100本線と綺麗に並んだ状態(上昇PPP)
- 上昇PPPでは買いを検討する材料として使われる
- 逆の並びでは空売りを検討する材料として使われる
- 強い上昇トレンドを示す形として使われる

まとめ
今回のトレードを見て、僕が特に考えさせられたのは「入る場所」だけではなかった。
どこで入るのか。
どこで利益を確定するのか。
そして、想定と違ったときにどこで出るのか。
この3つをセットで考える必要があると改めて感じた。
特にレンジ相場では、「もう少し待てば上がるかもしれない」と考えてしまうと、エントリーも損切りも遅れやすい。
今回のキオクシアや太陽誘電の損切りを見ると、「どこまで待つか」だけではなく、「どこで待つのをやめるか」も重要なのだと感じた。
一方で、キオクシアやソフトバンクグループの利益確定では、僕自身ならもう少し待ってしまいそうな場面があった。
「もっと取れたかもしれない」と考えるのではなく、「取れる利益を取った」と考える。
これは自分のトレードでも意識したいところだ。
9月30日のトレードは+22,000円。
勝ったトレードだけでなく、損失になったトレードもチャートに重ねて見ることで、エントリー・利確・損切りについて考える材料になった。
レンジ相場って、やっぱり難しい。
でも、だからこそチャートを見て考える価値があるのかもしれない。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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【免責事項】
本記事は、管理人個人の投資実績やチャート検証の記録を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨、または投資の助言を行うものではありません。投資にはリスクが伴います。実際の投資判断は、ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。
※記事内のチャート画像は、分析・研究目的で楽天証券「MARKETSPEED II」を使用しています。


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