「この記事は5分で読めます」
結論:負ける人は「ルールがない」
デイトレで負ける人の共通点は
“感覚でトレードしていること”
です。
・なんとなくエントリー
・なんとなく損切り
・なんとなく利確
→ これでは安定して勝率を上げることはできません
これは私も強く思うところで、根拠のないエントリーはよほど運が良くなければ勝ちにつながりません。僕の感覚で言えばほぼ0%です。過去の記録を見て頂ければわかりますが、勝てた時は根拠があってエントリーした時です。敗因は『根拠の欠如』か『利確の遅れ』のどちらかです。
明確な理由があれば、損失は最小に、利益は最大化できます。いわゆる格言にある『頭と尻尾はくれてやれ』の精神です。
”なんとなく”は相場ではしてはいけない重要事項です。(勘で勝っている方もいます。ただ勘は勝ち続けた人が長年の経験で培った経験で得られるもので、ただ言葉にできないだけで根拠は分かっているはずです。僕は他の分野でそのような経験をしたことがあります。何より初心者が真似していい話ではありません。
”勘で勝つ”というのは6~7割勝てると自信を持って言えるようになってからいえるセリフです。しかしながら株の場合”勘で勝つ”と豪語できる前に退場される方が圧倒的に多いのではないでしょうか?)
なお僕のトレードは5分足と15分足を使った比較的ゆったりとしたトレードで15秒とかで売買するスキャルピングの世界はまた違うことをご了承ください。(共通項はあるとは思うのですが)
デイトレで負ける人の特徴7選
① エントリーが雑
- 根拠が曖昧
- 動いたから入る
“待てない人”は負ける
前述したように根拠が曖昧なのは論外です。

※下の赤い線がエントリー、上の青い線が手仕舞い。エントリー位置の判断に根拠がない。だから無駄な損切りをしている。
次に動いてもトレンドが形成される前にエントリーすれば失敗することがあります。ドテンやV字回復などトレンドがすぐにわかる場面もあります。ですがそれはある程度チャートを見て経験してからの話だと思います。僕はその取っ掛かりを知るのに毎日チャートを見て半年はかかりました。
トレンドが形成されるまで待つ・・・これが勝つための鉄則です。
② 損切りが遅い
- まだ戻ると思う
- 切れない
小さな負けが大きな損失になる
まだ戻るというのは大抵甘い期待です。上昇の強さ、移動平均線の並びと傾きから判断してこれは一時的な下落だと判断することはあります。その場合は強い信念に基づいて維持すべきでしょう。ただし損切りのタイミングを決めておくことは重要です。
重要なのは根拠のない期待です。この場合はすぐ損切るべきです。(その前にエントリーした時点で損切りラインは決めておくべきですね)
期待と根拠ある現状維持は線引きラインが難しい時もあるのですが、要はチャートの動きが自分の予測の範囲内かどうかであると思います。
小さな負けが大きな損失になる・・・僕のよくやる失敗です。反面教師としてみて下さい。
③ 利確が早すぎる
- すぐ逃げる
- 利益を伸ばせない
リスクリワードが崩れる=「損失に対して利益が小さい状態」=
「コツコツ勝ってドカンと負ける状態」
下がるのが怖くてすぐ逃げたくなる、つまり利確するという気持ちは僕だけではないと思います。でもこの恐怖に勝てないと利益は伸ばせません。でも利益を伸ばすために逆に損失を被るのは本末転倒ですよね。利確するタイミングも根拠を持ってやるべきです。
テスタさんも仰っていますが、『コツコツ勝ってドカンと負ける』のが問題ではなく、そのトータルの収支がマイナスになることが問題なのです。
「コツコツ勝ってドカンと負ける状態」でもコツコツ勝つのが2000で負けるのが500ならいいんです。テスタさんでもドカンと負けるのはたびたびあると仰っていました。ただ2000勝って2000以上負けるのであれば負けを減らすのも大事でしょうが、それ以上にコツコツ勝つ方法が間違っているという意見でした(細かい言い回しは違うかもですが大まかにはこのようなことを言われてました。)
利益を伸ばせなければどうすれば利益を伸ばせるのか考えるべきです。(自分も戒め)
④ ルールがない
毎回違うトレード
再現性ゼロ=勝てない
ルールがない、つまり「再現性」がないトレードはギャンブルと同じです。勝った時と同じ行動が取れなければ、勝ち続けることはできません。
相場師朗さんのように、自分の「勝ちパターン」を型にすることが、負け組脱出の第一歩です。
⑤ 感情でトレードする
- 焦り
- 怒り
- 取り返したい
これが一番負ける原因
トレードは感情との戦いです。「取り返したい」という焦りや怒りは、判断を狂わせる最大の敵。
感情が揺れたら、テスタさんのように「一度寝る」など、強制的にリセットする方法を身につけましょう。(僕も寝ることをおススメしています。)
感情でトレードするといい結果はありません。取り返したい!を目標に気持ちを新たに頑張るというのは良いことだと思いますが。
⑥ 不眠・体調不良でトレード
判断力低下
正常なトレードができない
体調との兼ね合いはトレードで重要です。これは別記事(不眠トレードは危険|負ける理由と対策【実体験あり】)でも述べていますが体調が悪ければ判断力が低下します。その結果普段と違い根拠に基づかないトレード(エントリーや手仕舞いが早過ぎたり遅すぎたりするミス)を起こすことも多発します。
この場合の大きな問題は、自分の体調が分らず判断力が低下しているのか気づかないことも多々あるということです。日頃から自分の判断のズレなど失敗が続く場合、もしくは自分らしくない失敗をしている場合は体調の不良を疑うべきかもしれません。少なくとも前述したように一度寝るなどリラックスや気分転換は必要だと思います。
自分が正常なトレードを出来ているかどうか、違和感を覚えたら気づくべきだと思います。(なお僕のように常に体調不良の人はその中でも判断ができる状態とできない・無理だという状況を知っておく必要があります)
⑦ 振り返りをしない
- なぜ負けたか不明
- 改善しない
同じミスを繰り返す
振り返りはとても重要です。相場師朗さんもこれを”感想戦”と言って重要だと言われています。僕はこのブログで日々振り返りをしてまとめていることで気づくことが多々ありました。それがすぐ自分を修正するかと言えば難しいのですが、何も知らない・なぜ負けたか不明な状態を放置したりするよりははるかに前進します。改善しなければ同じミスを繰り返してしまうのです。
実体験:負けていた頃の自分
過去の自分は、
- 動いた銘柄に飛び乗る
- 根拠が弱い
- 損切りが遅い
→ 結果:負け続ける
動き始めてすぐなら問題ないのでしょうが、動い”た”銘柄というのは時に賞味期限が過ぎている(既に上昇しきっている。もしくは下落しきっている)などの場合が多いです。僕もよくやりますが、すぐに飛び乗るのは危険です。
ここで相場師朗さんの9の法則が役に立ちます。これを元にエントリーを考えるのもいいかと思います。

・相場師朗さんの9の法則とはチャート上で起こるどんな上昇も下落も基点からだいたいローソク足9本が続いたら反転する、もしくはいったん小休止するというものです。
【図解:9の法則の実践】
-
基点:画像内の「緑の1」
-
エントリー:赤線の3本目
-
手仕舞いの検討:9本目の陽線
-
利確:10本目のトンボ足・青線(本来は9本目の終値でも可)
前述した通り根拠が弱いのもよく失敗する理由です。また甘い期待を持って損切りが遅くなるのも負け続ける理由の一つになります。
改善して変わったこと
- エントリー回数が減る
- 無駄な負けが減る
- 勝率が安定する
“待てるようになった”のが一番大きい
ガムシャラなエントリーは利益につながりません。熟考することで自然とエントリー回数は減るはずです。無駄な負けも勝率の安定も待てることが出来るようになってできることだと思います。
改善方法(これだけやればOK)
① エントリー条件を決める
自分のルール(根拠に基づくもの)でエントリー
② 損切りを先に決める
入る前に決める
③ トレード回数を減らす
厳選する
④ 毎日振り返る
記録→改善
まとめ
デイトレで負ける人は
“感覚でトレードしている”
これをやめて
- ルール化
- 厳選
- 振り返り
これだけで変わる
よくある質問
Q. 負けるのは才能がないから?
違います
→ ルールの問題です
Q. すぐ改善できますか?
すぐは無理
→ でも確実に良くなる
関連記事
🔻ランキング参加中
応援クリックしていただけると励みになります!
※本記事は個人の経験に基づいた内容です。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

コメント