株をやっていると、他のトレーダーの売買が気になることがあります。
「どういうところで入っているんだろう?」
「どこで利確しているんだろう?」
「自分のトレードと何が違うんだろう?」
僕自身も、他のトレーダーの売買を見ることがあります。
今回は、とある美人OLトレーダーさんの9月15日のトレードを、自分なりにチャート上で可視化して分析してみました。
なぜ今回、このトレードを取り上げようと思ったのか。
それは、損益の出し方が僕の目指しているトレードに近いように感じたからです。
一発の大きな利益を狙うというより、
取れるところで利益を取り、ダメなトレードでは損失を抑える。
そして、同じ銘柄でも再びチャンスがあると判断すれば、もう一度入る。
僕には、そんなトレードに見えました。
もちろん、本人が実際にどのような考え方やルールで売買しているのか、すべてを知っているわけではありません。
そのため、この記事では本人のトレード手法を断定するのではなく、
「公開されている売買結果とチャートを見て、僕にはどう見えたのか」
という視点で分析していきます。
他人のトレードをそのまま真似すれば勝てる、という話でもありません。
あくまで、
「自分なら、どこを参考にできるのか?」
という視点で見ていきたいと思います。
9/15の結果
この日のトレードは、
+17,700円
でした。
内訳を見ると、
- ティアフォー:+3,400円
- フジクラ:+3,800円
- パワーエックス:+6,400円
- パワーエックス:+7,800円
- KOKUSAI:−3,700円
となっています。
こうして見ると、すべてのトレードで利益が出ているわけではありません。
それでも、最終的には+17,700円。
僕が今回注目したのは、ここです。
一つひとつのトレードで最大利益を狙うというより、
取れるところで取って、損失が出たトレードも含めて一日の結果をプラスにする。
そんなところが、僕の目指しているトレードに近いように感じました。
特に気になったのが、上昇したところで無理に引っ張り続けず、ある程度の利益で手仕舞いしているように見えることです。
僕自身も、
「頭と尻尾はくれてやれ」
という考え方を意識するようになってきました。
一番安いところで買って、一番高いところで売る必要はない。
取れるところを取って、次のチャンスを待つ。
今回のトレードを見て、改めてこの考え方を意識しました。
| 銘柄名(コード) | 時間帯 / 売買 | 株数 | エントリー → 決済 | 損益 | チャートを見て感じたこと |
|---|---|---|---|---|---|
| ティアフォー(593A) | 09:01 – 09:27(買い) | 100株 | 2,143円 → 2,177円 | +3,400円 | 朝の上昇に乗り、値動きが落ち着いたところで手仕舞いしているように見える |
| フジクラ(5803) | 09:44 – 10:16(買い) | 100株 | 4,763円 → 4,801円 | +3,800円 | 陽線が伸びたところで利益確定しているように見える |
| パワーエックス(485A) | 10:35 – 11:02(買い) | 100株 | 2,322円 → 2,386円 | +6,400円 | 午前中の上昇を取っているように見える |
| KOKUSAI(6525) | 12:40 – 13:16(買い) | 100株 | 8,313円 → 8,276円 | −3,700円 | 下落したところで損失を確定しているように見える |
| パワーエックス(485A) | 13:48 – 14:45(買い) | 100株 | 2,303円 → 2,381円 | +7,800円 | 同じ銘柄でも、午後に再びエントリーする場面があったように見える |
| 合計 | 5戦4勝1敗 | — | — | +17,700円 | 損失を抑えながら、トータルでプラスになっている |
※上記は公開されている売買結果とチャートをもとに、僕自身が位置関係を見て分析したものです。実際のエントリー理由や売買ルールを示すものではありません。
チャートの見方
見方としてはデイトレードでは赤が買い、青が売りです。
下の線がエントリーした時の位置、上の線が手仕舞いした時の位置です。


また紫がスイングトレードでの売り、オレンジが買いです。
他にもピンクが理想の買い、エメラルドグリーンが理想の売りです。
寄り前
NYダウ 52,093.11(-328.09)
日経先物 63,490(+170)
米ドル/円 155.15
ティアフォー(593A)
2,143円(100株)→2,177円

チャートを見る限り、寄り付き直後の上昇の流れに乗る形でエントリーしたように見えます。
その後、9時30分前には値動きが横ばいになり、そこで利益確定したように見えます。
僕が注目したのは、
「上がっているから、ずっと持ち続ける」ではなく、値動きが止まったところで利益を確定しているように見えること。
ここは自分のトレードにも取り入れたい部分です。
フジクラ(5803)
4,763円(100株)→4,801円

こちらも買いから入って利益確定。
チャートを見ると、陽線が大きく伸びたところで利確しているように見えます。
一回のトレードで大きな利益を狙うというより、
取れるところを取っていく。
そんな印象を受けました。
パワーエックス(485A)
+6,400円
2,322円(100株)→2,386円
2,303円(100株)→2,381円

「一度入った銘柄は、その日のうちにもう触らない」というわけではなく、
午後にも再びエントリーしているところが、今回かなり気になりました。
実際にどのような判断で再エントリーしたのかは分かりません。
ただ、チャートを見る限り、午前のトレードを終えたあと、午後にも同じ銘柄で再びエントリーしています。
結果として、パワーエックスだけで、
+14,200円
になっています。
僕自身は、これを見て、
「一度利確した銘柄でも、その後の値動きを見て、またチャンスがあればエントリーする」
という考え方もあるんだな、と感じました。
もちろん、これはあくまで僕がチャートを見て感じたことで、本人が実際にそのようなルールで売買しているという意味ではありません。
KOKUSAI(6525)
-3,700円
8,313円(100株)→8,276円

このトレードはマイナスでした。
+17,700円という一日の結果だけを見ると、すべてのトレードがうまくいっているように見えます。
しかし、実際には−3,700円のトレードもあります。
ここは個人的に重要だと思いました。
僕が今回のトレードを見て感じたのは、1回1回のトレードをすべて成功させる必要はない
損失が出るトレードがあっても、利益を取れるところでしっかり取る。
結果として、一日トータルでプラスにする。
今回のトレードを見て、そんな考え方も感じました。
僕が参考にしたいと思ったところ
今回、特に参考にしたいと思ったのは、
「利益を伸ばし続けることだけを目指していないように見えること」
です。
僕自身、過去には含み益が増えてくると、
「もっと上がるかもしれない」
「ここで売ったらもったいない」
と考えてしまうことがありました。
その結果、利益確定が遅れて、含み益を大きく減らしたこともあります。
だからこそ今回のトレードを見て、
「取れるところで取って、次のチャンスを待つ」
という考え方を改めて意識しました。
もちろん、実際の本人のトレードルールや考え方をすべて知っているわけではありません。
チャートと損益から僕が読み取った範囲での分析です。
まとめ
今回は、とある美人OLトレーダーさんの9月15日のトレードを、自分なりに可視化して分析してみました。
結果は、
+17,700円。
ティアフォー、フジクラ、パワーエックスでは利益を出し、KOKUSAIでは−3,700円。
それでも最終的にはプラスで終わっています。
今回のトレードを見て、僕が参考にしたいと思ったのは、
「一回のトレードですべてを取ろうとしないこと」
です。
上がったら利確する。
ダメなら損切りする。
そして、次のチャンスを待つ。
言葉にすると簡単ですが、実際にやるのは難しい。
だからこそ、他のトレーダーの売買を見ながら、
「自分ならどうするか」
を考えることも、勉強になるのではないかと思っています。
僕自身も、これから実際のトレードを記録しながら、
「どうすれば無理のないトレードを続けられるのか」
を検証していきたいと思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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【免責事項】
本記事は、管理人の個人の投資実績やチャート検証の記録を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨、または投資の助言を行うものではありません。投資にはリスクが伴います。実際の投資判断は、ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。
※記事内のチャート画像は、分析・研究目的で楽天証券「MarketSpeed2」を使用しています。


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