「えっ、ここで利確するの?」
9月18日の、とある美人OLトレーダーさんのトレードをチャートに重ねて見ていて、今回も最初に気になったのが「利確する位置」でした。
KOKUSAI、フジクラ、ソフトバンクグループの3銘柄で、5回のトレードをしています。
僕だったら「もう少し上がるんじゃないか」と待ってしまいそうな場面でも、利益を確定しているように見えました。
今回は、公開されている売買結果とチャートをもとに、「どこで入ったように見えるのか」「なぜそこで利確したように見えるのか」を、僕なりに検証してみます。
もちろん、実際のエントリー理由や売買ルールまでは分かりません。あくまでチャートを見た上での個人的な分析です。
9/18の結果
この日のトレードは、+39,300円。
公開されている結果では、5回のトレードをすべて利益で終えています。
内訳は、
- KOKUSAI:+25,000円
- フジクラ:+2,800円
- フジクラ:+6,000円
- KOKUSAI:+2,500円
- ソフトバンクグループ:+3,000円
今回、特に気になったのは、「もっと上がるかもしれない」という期待だけで利益を伸ばそうとしていないように見えるところです。
僕自身は、含み益が出ると「もう少し上がるんじゃないか」と待ってしまうことがあります。
その結果、利益が減ってしまった経験も何度もあります。
だからこそ今回のチャートを見て、
「取れるところで取って、次のチャンスを待つ」
という考え方について、改めて考えさせられました。
9月18日のトレードを時系列で見る
実際のトレード時間順に並べると、このようになります。
| 銘柄名(コード) | 時間帯 / 売買 | 株数 | エントリー → 決済 | 損益 | チャートを見て感じたこと |
|---|---|---|---|---|---|
| KOKUSAI(6525) | 09:02 – 09:31(買い) | 100株 | 8,453円 → 8,703円 | +25,000円 | 寄付き直後にエントリーし、8,700円付近で横ばいになった後、節目を上抜けたところで利益確定しているように見える |
| フジクラ(5803) | 09:48 – 10:20(買い) | 100株 | 4,898円 → 4,926円 | +2,800円 | 陽線が続いた後、5本線の上に出たところでエントリー。その後の上昇から下落に転じたところで利益確定しているように見える |
| フジクラ(5803) | 10:43 – 11:16(買い) | 100株 | 4,884円 → 4,944円 | +6,000円 | 長めの下ヒゲが出た陰線の後、反発したところでエントリー。前回高値付近で上昇が止まったところで手仕舞いしているように見える |
| KOKUSAI(6525) | 12:42 – 13:16(買い) | 100株 | 8,835円 → 8,860円 | +2,500円 | 後場寄りの大陽線後に反発したところでエントリー。その後の上昇から横ばいとなり、陰線が続いたところで利益確定しているように見える |
| ソフトバンクグループ(9984) | 13:45 – 14:18(買い) | 100株 | 6,360円 → 6,390円 | +3,000円 | 下落中に長い下ヒゲのローソク足が出た後にエントリー。その後の反発と横ばいを経て、陰線が出たところで手仕舞いしているように見える |
| 合計 | 5回すべて利益 | — | — | +39,300円 | 利益を追いかけすぎず、それぞれの場面で手仕舞いしているように見える |
※上記は公開されている売買結果とチャートをもとに、僕自身がチャート上の位置関係を見て分析したものです。実際のエントリー理由や売買ルールを示すものではありません。
チャートの見方
見方としてはデイトレードでは赤が買い、青が売りです。
下の線がエントリーした時の位置、上の線が手仕舞いした時の位置です。

寄り前
NYダウ 51,778.04(+316.14)
日経先物 64,770(+570)
米ドル/円 155.96
KOKUSAI(6525)
9:02/9:31
+25,000円
8,453円(100株)→8,703円
12:42/13:16
+2,500円
8,835円(100株)→8,860円

①寄り付きから2分後に様子を見てからエントリーしたのでしょうか?9:20頃から8,700円の節目の手前で横ばいになった後、9:31に節目を抜けたところで利確しています。この後また横ばいが続き、いったん下落しています。
僕なら節目を抜けたらもっと上がるんじゃないかと期待してしまいますが、一方、その期待が裏切られることも多々経験しました。横ばいから節目を抜けたところで一度利益を確定するという考え方もあるのだなと感じました。
僕自身も、こうした場面でどこまで利益を伸ばすのか、一度考えてみたいと思います。
それにしても、今回も寄り付き直後の値動きを狙って利益を取っています。
寄り付き前の銘柄選びからエントリーするまで、どのような情報を見ているのでしょうか?興味があります。
②後場寄りから大陽線後、いったん下落して反発したところでエントリーしたのでしょうか?PPPの形も判断材料の一つだったのでしょうか??
僕は後場に入ってからのトレンド転換が怖くて怖気づいていたことがよくあったのですが、移動平均線の並びなどから上昇の強さを確認できれば、必要以上に怖がらずにチャートを見られるのかもしれませんね。
ちなみに以下の9/16が同じ銘柄でのトレンド転換の例ですね。

利確は横ばいがしばらく続いた後に陰線が連続で出た時にしたのでしょうか?大引けではさらに上昇していますがすぐに上昇するとは考えずにここで利確した感じでしょうか。横ばいの時の見切り方は参考にしたいです。

パンパカパン(PPP)
PPP:PPP(パンパカパン)とは、移動平均線が短期→中期→長期の順に綺麗に並ぶ強いトレンド状態。
パンパカパーン♪というファンファーレと共に株価が上昇していく局面がイメージできるからこう呼ばれるようになった。
移動平均線が上から順に5本線 → 20本線 → 60本線 → 100本線と綺麗に並んだ状態(上昇PPP)
- 上昇PPPでは買いを検討する材料として使われる
- 逆の並びでは空売りを検討する材料として使われる
- 強い上昇トレンドを示す形として使われる

フジクラ(5803)
9:48/10:20
+2,800円
4,898円(100株)→4,926円
10:43/11:16
+6,000円
4,884円(100株)→4,944円

①前回9:31にKOKUSAIを利確してから17分後に、陽線が3本続いて4本目で5本線上に出ているところでエントリーしていますね。いつもに比べて少し遅めのエントリーな気もしますが他の銘柄など見ていたのでしょうか?利確は天井から大きく下落してリバウンドしないところで手仕舞いした感じでしょうか??
②長めの下ヒゲが出た陰線で底付近だと考えリバウンドしたところでエントリーしたのでしょうか。エントリーしたローソク足は上ヒゲですが、その直後から上昇しています。上昇して前回の高値付近で失速したので利確したのでしょうか。それとも前場も終わりに近かったため手仕舞いしたのでしょうか?僕だったら9の法則で①’から⑧’の陰線まで待ったと思います。ですが、結果的にはそこから下落しています。
エントリーや手仕舞いの判断には、出来高の変化なども見ていたのでしょうか。実際にどのような情報を判断材料にしていたのか気になるところです。
【実践検証】相場師朗「9の法則」は使える?5分足デイトレ5銘柄で検証した結果
ソフトバンクグループ(9984)
13:45/14:18
+3,000円
6,360円(100株)→6,390円

下落の中でカラカサが出現。長い下ヒゲを持つローソク足が出ています。一般的に「カラカサ」と呼ばれる形に見えますが、このローソク足をエントリーの判断材料にしていたのでしょうか?ローソク足の形は基本中の基本ですね。僕も頑張って覚えないといけません。そこから一旦上昇した後、横ばいになり下ヒゲが長い陽線の次の陰線で利確しています。ヒゲの長さも重要なんですね。
カラカサ:一般的には、下落局面で長い下ヒゲを持つローソク足が出た場合、買い方の反発への期待が意識されることがあります。
ただし、ローソク足の形だけで反転が決まるわけではありません。
まとめ: 頭と尻尾はくれてやれ。
今回は、9月18日の、とある美人OLトレーダーさんのトレードを、実際の時間順にチャートで検証してみました。
KOKUSAI、フジクラ、ソフトバンクグループの3銘柄で、5回のトレードをしています。
今回チャートを見ていて特に印象に残ったのは、
「もっと上がるかもしれない」という場面でも、利益を確定しているように見えること。
でした。
KOKUSAIでは、横ばいから節目を抜けたところで利益確定。
フジクラでは、上昇後に勢いが弱くなったところで利益確定。
KOKUSAIの後場のトレードでも、横ばいから陰線が続いたところで手仕舞いしています。
ソフトバンクグループでも、反発後の値動きを見ながら利益を確定しているように見えました。
もちろん、これはあくまで僕がチャートを見て感じたことです。
実際に本人がどんなルールでエントリーし、どんな基準で利確しているのかまでは分かりません。
だから今回の記事では、
「この人のやり方が正しい」
という話ではなく、
「このチャートを自分ならどう見るか」
という視点で検証してみました。
僕自身は、利益が出ると、
「もう少し上がるんじゃないか?」
と期待してしまうことがあります。
その結果、せっかくの含み益を減らしてしまった経験もあります。
だからこそ今回のトレードを見て、
頭と尻尾はくれてやれ。
という言葉を改めて思い出しました。
一番安いところで買って、一番高いところで売る必要はありません。
自分が狙った値幅を取れたなら、そこで利益を確定して次のチャンスを待つ。
それも一つのトレードの考え方なのだと思います。
そして今回、もう一つ気になったのが、「利確だけではなく、損切りをどこに置いていたのか」ということです。
公開されているチャートからエントリーや手仕舞いの位置は確認できますが、実際にどこを損切りラインとして考えていたのかまでは分かりません。
今後は、
「どこで入ったのか」
「どこで利確したのか」
「もし逆に動いたら、どこで損切りするのか」
この3つを意識しながら、自分のトレードと比較していきたいと思います。
まだまだ分からないことだらけですが、他のトレーダーさんの実際の売買をチャートで一つずつ検証していくことで、自分のトレードにも活かせる部分を探していきたいと思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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【免責事項】
本記事は、管理人の個人の投資実績やチャート検証の記録を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨、または投資の助言を行うものではありません。投資にはリスクが伴います。実際の投資判断は、ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。
※記事内のチャート画像は、分析・研究目的で楽天証券「MarketSpeed2」を使用しています。

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