「この横ばいの中で、ここに入るのか……」
9月29日の、とある美人OLトレーダーさんのトレード。
今回は、レンジ相場(横ばい)でのトレードが目立った。
この日は、リクルート、太陽誘電、キオクシアの3銘柄でトレード。
結果は−15,200円。
ただし、キオクシアの−15,000円がなければ、1日の損益は−200円だった。
今回チャートを見ていて特に気になったのが、レンジ相場の中でのエントリーと手仕舞い。
上昇や下落がはっきりしている場面なら、方向を判断しやすい。
一方で、レンジ相場では、
「ここから上に抜けるのか?」
「このまま横ばいなのか?」
「ここが下げ止まりなのか?」
と迷いやすい。
今回は、公開されている売買結果とチャートをもとに、
「どこでエントリーしているように見えるのか」
「レンジの中で何を見ているように見えるのか」
「どこで利確・損切りしているように見えるのか」
を、僕なりにチャートから検証する。
もちろん、実際のエントリー理由や本人の売買ルールまでは分からない。
あくまで公開されている売買結果とチャートを見た上での、僕自身の分析だ。
あの美人OLトレーダーも負ける日がある!?【9/24 −12,300円】デイトレの負け方を検証|美人OLトレーダーの損切り・逆張りトレードをチャート分析
9/29の結果
この日の損益は−15,200円。
キオクシアの−15,000円が大きく響いた。
キオクシアがなければ、−200円。
内訳は、
- リクルート:+4,000円
- リクルート:−2,000円
- リクルート:+500円
- 太陽誘電:−6,300円
- 太陽誘電:+3,600円
- キオクシア:−15,000円
となっている。
今回、僕が特に気になったのは、レンジ相場の中でエントリーしている場面が多かったこと。
リクルートでは横ばいの中で複数回エントリー。
太陽誘電でも、下落後の横ばいや後場のレンジの中でエントリーしている。
そして、この日の損失のほとんどを占めたのがキオクシアだった。
| 時刻 | 銘柄 | 売買 | エントリー → 手仕舞い | 損益 |
|---|---|---|---|---|
| 09:03 → 09:27 | リクルート(6098) | 買い | 16,395円 → 16,435円 | +4,000円 |
| 09:50 → 10:18 | 太陽誘電(6976) | 買い | 9,031円 → 8,968円 | −6,300円 |
| 10:44 → 11:15 | リクルート(6098) | 買い | 16,610円 → 16,590円 | −2,000円 |
| 12:36 → 13:07 | 太陽誘電(6976) | 買い | 8,953円 → 8,989円 | +3,600円 |
| 13:34 → 13:56 | キオクシア(285A) | 買い | 17,680円 → 17,530円 | −15,000円 |
| 14:13 → 14:58 | リクルート(6098) | 買い | 16,615円 → 16,620円 | +500円 |
| 合計 | 3銘柄・6回 | — | — | −15,200円 |
一方で、この日の損失を大きくしたのが13:34のキオクシアだった。
−15,000円と、この日の損失のほとんどを占めている。
ここからは、3銘柄それぞれのチャートを見ながら、「どこで入ったように見えるのか」「どこで手仕舞いしたように見えるのか」を確認していく。
チャートの見方
見方としては、デイトレードでは赤が買い、青が売り。
下の線がエントリーした時の位置、上の線が手仕舞いした時の位置。

寄り前
NYダウ 51,481.51(-347.11)
日経先物 65,650(+80)
米ドル/円 157.40
リクルート(6098)
+4,000円
16,395円(100株)→16,435円
-2,000円
16,610円(100株)→16,590円
+500円
16,615円(100株)→16,620円


ただ、直後に大陰線が出ているため、結果的にはその後の下落を避ける形になった。
太陽誘電(6976)
-6,300円
9,031円(100株)→8,968円
+3,600円
8,953円(100株)→8,989円

キオクシア(285A)
-15,000円
17,680円(100株)→17,530円

リバウンドを期待せずに手仕舞いしたのか、それとも、そのまま下落するリスクを警戒したのか。
実際の判断理由までは分からない。
こういう場面では、あらかじめ決めた損切りラインを意識しておくことが重要だと感じた。
ところで、太陽誘電でも14:30以降に上昇する場面もあった。
こうした値動きを同時に見ながらトレードしていたのか、それとも一つの銘柄に集中していたのかは分からない。
僕自身は複数銘柄を見ながらトレードすることが多いので、他の銘柄の値動きをどのように捉えていたのかは気になるところだ。
まとめ
9月29日のトレードは、−15,200円。
キオクシアの−15,000円が大きく響いた。
キオクシアがなければ−200円。
今回チャートを見ていて特に印象に残ったのは、「レンジ相場(横ばい)」でのエントリーだった。
リクルートでは、横ばいの中で何度もエントリー。
太陽誘電でも、下落後の横ばいや後場のレンジの中でエントリーしている。
そして、横ばいの中で少し値動きが出たところで利益を確定している場面もあった。
一方で、太陽誘電の最初のトレードやキオクシアでは、下落方向に動いたことで損失が発生している。
今回のトレードを並べてみると、
「レンジの中でどこをエントリーポイントと見るのか」
「レンジを抜けたときにどう判断するのか」
「想定と違ったとき、どこで手仕舞いするのか」
という3点が特に気になった。
僕自身は、レンジ相場を見ると、
「ここから上に行くのか?」
「このまま横ばいなのか?」
と迷ってしまう。
だからこそ、今回のトレードは自分のチャートにも置き換えて考えてみたい。
特に印象に残ったのは、レンジの中で小さな値動きを取る判断の早さ。
そしてもう一つが、キオクシアで−15,000円の損失が出たところで手仕舞いしている点だ。
結果として−15,000円という大きな損失になったが、そこからさらに持ち続ければ、損失が拡大する可能性もあった。
もちろん、本人が実際にどのようなルールで損切りしているのかは分からない。
今回のチャートを見て僕が感じたのは、
「レンジ相場では、入る場所だけでなく、間違ったときに出る場所も重要」
ということ。
そして、キオクシアのように値動きの大きい銘柄では、100株でも損益が大きく動く。
エントリー前に、
「ここから逆に動いたら、どこで手仕舞いするのか」
を考えておく必要があると改めて感じた。
9月24日は負けトレードを中心に検証。
9月25日は「節目」。
9月28日は「逆張りと横ばい」。
そして今回は、「レンジ相場の中でのエントリーと損切り」に注目した。
勝ったトレードだけでなく、負けたトレードもチャートに重ねて見る。
そうすると、
「なぜここで入ったのか?」
「なぜここで出たのか?」
「自分ならどう判断するのか?」
を考える材料になる。
実際の売買ルールは分からない。
それでも、公開されているトレードをチャートに重ねて、一つずつ検証していく。
それが自分のトレードを見直すきっかけにもなる。
レンジ相場って、やっぱり難しい。
でも、だからこそチャートを見て考える価値があるのかもしれない。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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【免責事項】
本記事は、管理人個人の投資実績やチャート検証の記録を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨、または投資の助言を行うものではありません。投資にはリスクが伴います。実際の投資判断は、ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。
※記事内のチャート画像は、分析・研究目的で楽天証券「MARKETSPEED II」を使用しています。


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